小川菊分店 埼玉県狭山市 [うなぎ]
川越の成田山新勝寺と喜多院五百羅漢の按摩をしている石像に、無事本の出版が済んだ旨のお礼参りをすませ、西武新宿線の本川越駅に戻ると目指すは「狭山市駅」。
川越で有名な鰻店「小川菊」の分店があるとのこと。
狭山郵便局が有る側の改札を出て、狭山郵便局を目指しそこを左折すると見えた看板。
おぉおぉ! 確かに「小川菊」とある。
正しくは「オガギク」と読むのだが、まさか「オガワギク」と読む偽物ではないかと心配になるも、うなぎに目が無い長男は「うなぎぃ~~~♪」と声高らかに引き戸を開け突入。
清潔感溢れる明るい店内。
メニューを見てみるとリーズナブル。
飲物もうなぎ屋にしてはお安めですねぇ!
先ずは命の水・・・(笑)
骨煎餅は油が浮いておらず香り高いし、お通しの美味しいこと美味しいこと。
これは期待させてくれます。
さぁ・・・キモ(1本400円)が焼き上がりました。
キタ━━━━━(゚ ∀゚ )━━━━━!!!!! ウ・・・旨い!!
予めキモを蒸してから、さっと焼いたとのこと。
臭みもなく、しっかりとした味のタレとの相性も抜群!!
生焼けにならないようキツク焦がしてキモを提供する店もありますが、あまり焦がし過ぎるのも興醒め。
予め蒸してあるから、焼き過ぎる心配がない。
焦げが少なくて臭みもないから、子供にも好評でした。
追加でオーダーした骨煎餅(200円)を独り占めする長男に、「もううなぎ屋には連れて行かないぞ!」と脅したら不安そうな顔・・・(笑)
女性に人気が有りそうな優しい味の香の物。
じゃ~~ん! うな重が参りました。
このお店のタレはしっかりとした味。
焼き加減もいいし、白飯も旨い。
長男にはうな丼をオーダー。
よほど店主に気に入られたのか、うなぎの量を大サービスして頂きました。
妻へのお土産は骨煎餅・・・といっても殆どこの食いしん坊が晩酌のお供に食べてしまいましたが・・・笑
現在の店主は3代目だそうで、初代があの川越の老舗「小川菊」の名人級の職人だったそう。
独立をきっかけにのれん分けをして貰ったとのこと。
こんどはぜひ白焼きを食べてみようと思います。
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小川菊分店 → http://r.tabelog.com/saitama/A1106/A110602/11024607/
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「しら澤」のうなぎ 東京都立川市曙町 [うなぎ]
いやぁ~~、久々の大当たり!!!
当治療室患者で食通のHさまより、「先生、立川で一番旨いうなぎ屋をお教えしましょう」と。
早速、所在地を検索・・・
「へ???ここ住宅地じゃん・・・」
「こんなへんぴな所に・・・本当に旨いの???」
と一瞬疑いましたが、食通Hさまのお気に入りのお店ですから、きっと旨いに違いない。
まぁ、もったいぶらずに、お店の紹介と参りましょう。
ハッキリ言ってWEBで地図を検索しても、土地勘が無いととんでもない方向へ行ってしまう可能性大です。
今から申し上げる行き方をメモして下さいね。
「JR立川駅北口を降りたら第一デパートの有る通りを進む。 → 『立川ホテル』の手前の路地を左折 → 正面に『しら澤』の看板が見えるのでそこを右折 → 少々、歩くと左手の一軒家がお店」です。
汗だくになりながら、午後2時頃、到着♪
2階建ての住付店舗で一階が店舗となっているようです。
入り口脇に置いてある料金表。
うな重(梅)900円~有るようですが、よく見てみるとマジックで「お子様用」と書いてありますので、大人用は(竹)1200円~となるようです。
のれんをくぐると右手はカウンター席でそこには大きな甕(かめ)が2つあり、その中には串を打ったうなぎの白焼きが立てかけて有りました。余分な脂を抜いているのでしょうか?
左手には2階に続く階段があり、そこから大将と女将が1階へ降りてきました。
奥座敷に案内され、先ずは「命の水」を注文・・・(笑)
テーブルは2名掛け×2、4~6名掛け×1で小さな佇まい。
この日は蒸し暑かったので、中瓶1本なんてあっという間に吸い込んでしまい、更にもう1本。
「肝焼き」が焼き上がるまで、間がもたないので、大将が「お通しはいかが?」と勧めてきました。
「お通し3点盛」(400円)
左より、枝豆・マグロ・イカの塩辛・・・どれも物がしっかりしている。
アルコール類を注文しているのに、強制では無いところが好感。
「肝焼き」
ほのかな苦味で、串を頬張った際、「ギュッギュッ」と霜を踏むような食感。
日本酒が欲しくなりますが、この後、事務仕事が有るので我慢我慢・・・
好いタイミングで「うな重(竹)」1200円が運ばれました。
素晴らしい焼き具合。
ちなみにうなぎをめくって白飯を覗いてみると・・・
つやっつやの白飯に、均等にタレがかけてあり丁寧な仕事ぶり。
さぁ・・・お味は・・・
キタ━━━━━(゚ ∀゚ )━━━━━!!!!!
絶品。。。
ふっくら丁寧に焼かれたうなぎは、絶妙な焦げ加減が隠し味になりながら、口の中でハラハラっと身が崩れ、次第に溶けてゆく。
うなぎ職人の世界では「串打ち三年、裂き七年、焼き一生」と言われるそうですが、やはり専門性を極めた方の作品は至極。
食いしん坊もそうなりたい・・・
今回は、ランチでしたので手軽な「竹」にしましたが、「松」(1800円)では、うなぎの厚みが違うそうです。
ちなみに、「特」(2500円)はうなぎが別皿に盛られるそう。
また、うなぎを2段敷きにした「殿様丼」(2800円)も人気。
昼夜通し営業で、また、近所なら出前も・・・
「これだけの腕を持っていながら何故・・・」と感心してしまいます。
「焼き一生」・・・つまり「生涯修行中の身、決しておごり高ぶるべからず」という思いで商売をなさっているのでしょう。
仕事を続けることが出来るからこそ、自己(腕+人柄)を高めることが出来る。
仕事を続けさせて下さるのは何よりもお客様。
おごり高ぶって、仕事に手を抜くようになれば、成長は「そこまで」。
分野は異なっても、職人気質の食いしん坊には、よぉ~く解ります。
次回は、白焼きをつまみにしながら、うな重を待ってみたいと思います。
あの味を思い出しながら、このブログを書いている食いしん坊は、恥ずかしながら涎が止まりません・・・
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「しら澤」 → http://r.tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13045545/ (←食べログ)
→ http://gourmet.livedoor.com/restaurant/329812/ (←Yahoo! )
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今から申し上げる行き方をメモして下さいね。
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汗だくになりながら、午後2時頃、到着♪
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うな重(梅)900円~有るようですが、よく見てみるとマジックで「お子様用」と書いてありますので、大人用は(竹)1200円~となるようです。
のれんをくぐると右手はカウンター席でそこには大きな甕(かめ)が2つあり、その中には串を打ったうなぎの白焼きが立てかけて有りました。余分な脂を抜いているのでしょうか?
左手には2階に続く階段があり、そこから大将と女将が1階へ降りてきました。
奥座敷に案内され、先ずは「命の水」を注文・・・(笑)
テーブルは2名掛け×2、4~6名掛け×1で小さな佇まい。
この日は蒸し暑かったので、中瓶1本なんてあっという間に吸い込んでしまい、更にもう1本。
「肝焼き」が焼き上がるまで、間がもたないので、大将が「お通しはいかが?」と勧めてきました。
「お通し3点盛」(400円)
左より、枝豆・マグロ・イカの塩辛・・・どれも物がしっかりしている。
アルコール類を注文しているのに、強制では無いところが好感。
「肝焼き」
ほのかな苦味で、串を頬張った際、「ギュッギュッ」と霜を踏むような食感。
日本酒が欲しくなりますが、この後、事務仕事が有るので我慢我慢・・・
好いタイミングで「うな重(竹)」1200円が運ばれました。
素晴らしい焼き具合。
ちなみにうなぎをめくって白飯を覗いてみると・・・
つやっつやの白飯に、均等にタレがかけてあり丁寧な仕事ぶり。
さぁ・・・お味は・・・
キタ━━━━━(゚ ∀゚ )━━━━━!!!!!
絶品。。。
ふっくら丁寧に焼かれたうなぎは、絶妙な焦げ加減が隠し味になりながら、口の中でハラハラっと身が崩れ、次第に溶けてゆく。
うなぎ職人の世界では「串打ち三年、裂き七年、焼き一生」と言われるそうですが、やはり専門性を極めた方の作品は至極。
食いしん坊もそうなりたい・・・
今回は、ランチでしたので手軽な「竹」にしましたが、「松」(1800円)では、うなぎの厚みが違うそうです。
ちなみに、「特」(2500円)はうなぎが別皿に盛られるそう。
また、うなぎを2段敷きにした「殿様丼」(2800円)も人気。
昼夜通し営業で、また、近所なら出前も・・・
「これだけの腕を持っていながら何故・・・」と感心してしまいます。
「焼き一生」・・・つまり「生涯修行中の身、決しておごり高ぶるべからず」という思いで商売をなさっているのでしょう。
仕事を続けることが出来るからこそ、自己(腕+人柄)を高めることが出来る。
仕事を続けさせて下さるのは何よりもお客様。
おごり高ぶって、仕事に手を抜くようになれば、成長は「そこまで」。
分野は異なっても、職人気質の食いしん坊には、よぉ~く解ります。
次回は、白焼きをつまみにしながら、うな重を待ってみたいと思います。
あの味を思い出しながら、このブログを書いている食いしん坊は、恥ずかしながら涎が止まりません・・・
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活増(イケマス)の鰻重 東京都立川市 [うなぎ]
美味しい鰻重をせがまれて、「活増(イケマス)」に行ってきました。
「お・・・ビックサイズなキンキ・・・丸一匹を煮付けて貰って、昼間っから一杯・・・」との衝動に駆られましたが、数日前から鰻を食べたがっていた長男の為にここはグッと我慢・・・
このキンキは船上で活〆しているそうで、さぞ美味しいことでしょう・・・泣
待つこと20分・・・肉厚の江戸前鰻が参りました(2500円)。
活増の鰻は、注文を受けてから、捌くのでこれぐらいは待ちます。
4歳の長男に分け与える旨を伝えたら、ご飯を大盛りにして下さいました。
「うなぎ、おいしい!」って活増のマスターに何度も言いながら、茶碗1杯分を完食した長男。
このお店はうなぎだけでなく、白飯が美味しいんですよね。
寿司屋でも普段は美味しいのに、時にシャリが粘ってたり柔らかすぎたり硬かったりする店があります。
また余りにも不味くて、「昨日の酢飯を使い回してるな・・・」って思うこともあります。
もし「失敗したのなら、炊き直せよな~」って思うのと同時に足も遠のいてしまいます。
鰻で活力を増したところで(・・・店名の由来でしょうか?)、昭和記念公園へ。
汽車型のトレーラーのようなバスに乗って園内を一周(大人300円、4歳以上150円)。
もう冬なんだよなぁ・・・っていう景色でした。
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活増 → http://r.gnavi.co.jp/p903600/
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このキンキは船上で活〆しているそうで、さぞ美味しいことでしょう・・・泣
待つこと20分・・・肉厚の江戸前鰻が参りました(2500円)。
活増の鰻は、注文を受けてから、捌くのでこれぐらいは待ちます。
4歳の長男に分け与える旨を伝えたら、ご飯を大盛りにして下さいました。
「うなぎ、おいしい!」って活増のマスターに何度も言いながら、茶碗1杯分を完食した長男。
このお店はうなぎだけでなく、白飯が美味しいんですよね。
寿司屋でも普段は美味しいのに、時にシャリが粘ってたり柔らかすぎたり硬かったりする店があります。
また余りにも不味くて、「昨日の酢飯を使い回してるな・・・」って思うこともあります。
もし「失敗したのなら、炊き直せよな~」って思うのと同時に足も遠のいてしまいます。
鰻で活力を増したところで(・・・店名の由来でしょうか?)、昭和記念公園へ。
汽車型のトレーラーのようなバスに乗って園内を一周(大人300円、4歳以上150円)。
もう冬なんだよなぁ・・・っていう景色でした。
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今日は暑いし、うなぎ三昧! うなっ子(埼玉県川越市) [うなぎ]
今日は数ヶ月振りの休暇なので、もうじき4歳になる長男の保育園を休ませ、2人で川越へ日帰り散歩に行って参りました。
暦の上では「土用入り」しているので、今まで鰻を食べたことのない長男にウナギ・デビューをさせようっていうのが妻への建前です(笑)
午前11時ちょっと過ぎに「川越成田山新勝寺」に到着、既に11時のお護摩が始まっていました。
古いお札をお焚き上げに出すと、もうすぐお昼の時間です。
今日は非常に暑く、汗だくになりながらも目指すのは、菓子屋横丁の近くにある「うなっ子」という鰻屋。
川越には天保3年(1832年)より続く「いちのや」という老舗のウナギ屋がありますが、今ひとつ、食いしん坊の好みには合わず、川越に行くといつもこの店を利用します。
また「小川菊(オガギク)」という老舗のお店もありますが、どうもタイミングが悪く、開店中にお店の前を通ったことがありません。
城下町川越に融け込む佇まい。
側溝には錦鯉が泳いでおり、長男は大喜びでなかなか店に入ろうとしません。
「早くしないと満席になってしまうじゃないか・・・」と、焦る気持ちを抑えておりました。
やっと、お店に連れ込むと先ずはビール・・・生ビールもあるのですが、喉越しが柔らかい為、何杯でも飲んでしまいそう・・・、ここはガツンとくる飲み応えの瓶ビールを注文!(長男はバヤリース・オレンジ)
子連れなので真っ先に「うな丼ランチ」(850円、肝吸別200円、午後4時まで)を注文しておきました。
山椒は、その場で擦るのでとても香りが良く、また、刻んだアサツキをまぶすのがこのお店の流儀です。
天然物ではありませんが、口の中でウナギがとろけるんです・・・(涎)
長男は、初めてのウナギにとまどって、なかなか口にしてくれなかったのですが、一口食べると、大喜び!( ̄▽ ̄)V
「えっとぉ~皮は食べて良ぃのぉ?」「えっとぉ~(小)骨は食べて良ぃのぉ?」などと裏返った声で興奮しながら、この半分量を平らげてしまいました^^
それにしても、安いとはいえ、随分、うなぎの量がショボイなぁ・・・って思った方もいらっしゃるかと思います。
そりゃあ~そうです。この食いしん坊があのボリュームで満足する訳ありません(笑)
しかも、半分量を長男に分け与えております。
ビールも飲んでるし、ちゃんと別のメニューも注文してあるので、あの程度の量で丁度良いのです♪
鰻の頭(上の2本 2本で300円)、肝(下の1本 1本300円) へぇ~頭ってこんなに柔らかいんだぁ~~しっかしこの苦味・・・冷酒が合うんじゃん!?
でもなぁ・・・子連れだし、あんまし酔っぱらってしまってはイカンイカンっ!!
・・・と自分を戒めながら、それでも結局、瓶ビールを追加しておりました・・・(テレ
レジで「骨せんべい」(300円)を、妻へのおみやげに買い、すぐそばにある「菓子屋横丁」→ http://www.koedo.or.jp/0_japanese/site-spot/kashiyayokocho/index.html をブラつきます。
その中に「田中屋」というレトロな玩具を展示している駄菓子屋があり、そこで長男を喜ばせようと思っていたのですが、この日は月曜日で定休日とのこと・・・」 ̄|○ ガク
そこで、人力車に乗ることにしました(1人20分間2000円、長男の分はサービス)。
この満足そうな顔 ^^v
「喜多院」というお寺の門前で降ろしてもらい、「五百羅漢」を見学。
入り口の茶屋の店員に入場券を渡して入場すると、すぐ正面のやや右側に「按摩(あんま)」をしている石像があります。
まぁ・・・何とも素人っぽい手つきではありますが、雰囲気は伝わります・・・ゴメンナサイ(南無南無ぅ( ̄人 ̄)
周りは雑木林になっているので、チョウやセミ、その他、いろいろな昆虫がいて、長男は大喜び♪
しかし、まだまだ食いしん坊の「食ぃっ気」は尽きません。
「古い街並み」に戻って買い物です。
毎回必ず買うのは、彩香の「いか墨沢庵」(630円)。
とてもまろやかな沢庵ですが、時に漬け込み方が足らなくて、お味がエグいことがありますので、そのときは食べたい分だけ薄くスライスして、数時間、イカスミに浸しておけばまろやかになります。
ですから、開封時には、パックの中のイカスミはこぼさずにタッパーなどに保存しておきましょう。
その他に、人力車のお兄さんに教えて貰った美味しい物があります・・・それは、河村屋の「玉ねぎのお漬け物」(480円)
店頭ではこんなディスプレイでした。
店内奥にはこのような形で、左から「梅しそ味」、「赤ワイン味」、「醤油の溜まり漬け味」と3種類の玉ねぎの漬け物が並べてあり、試食の結果、醤油の溜まり漬けを選びました。
どれも玉ねぎの苦みは無くなっていて、シャキシャキと歯ごたえが楽しいですよ!
16:00発の有料特急グリーンアロー・小江戸号の指定席に乗り所沢駅までは快適気分・・・
駅の売店で缶ビールを買い、出発を待ちます。
妻へのおみやげの「ウナギの骨せんべい」を失敬しながら、缶ビールを飲んでいたら、「家でゆっくり食べればいいでしょぉ~~!」と息子に諭されました・・・(恥)
特急に乗ると5分もしない内に、爆睡してしまった長男を抱っこしたまま、国分寺駅で中央線に乗り換え、立川駅に向かってる際、時計を見ると17時ちょっと前・・・
ん??? もしかして、国立の「うなちゃん」に間に合うじゃん!?
眠りふける息子を抱っこしながら、国立駅で途中下車・・・
蒲焼きのおみやげでも買って、家で食べよう!
と、うなちゃんの大将におみやげ用の蒲焼きを注文したら、「時間がかかるから2階で待ってていいよ!扇風機もあるし涼しくていいよ!」とのご配慮を頂き、2階で待つことに。
うなちゃんの2階は、畳敷きで座卓が4台ありました。
我々の他には一橋大の学生が2人いるだけ。
有りがたいことに、タバコを吸わない方々でした。
散々飲んでいるのに、飲み助って意地汚いですねぇ・・・蒲焼きが焼き上がるまでの時間、飲ませて貰うことにしました・・・(苦笑)
「うなぎのからくり風」 香ばしく焼かれております。
「肝焼き」 一気にビールが進みます。
「蒲焼き」 相変わらず、とろけます・・・(^¬^)
お土産の蒲焼きも焼き上がり、最後の1本を食べて帰ろうかという矢先に、長男が突然目を覚まして、ガバッと起き上がったかと思うと、皿の上にサッと手が延び、長男の口の中へ・・・
目もまだ開ききっていないのに「さすが、保育園で揉まれているだけあるな・・・」と妙な感心をしました・・・(笑)
お土産の蒲焼きを写真に撮りたかったのですが、帰宅するとすぐに爆睡してしまったため、目を覚ましたら、既に妻が食べてしまったとのこと・・・(T▽T)
次回「うなちゃん」にありつけるのはいつのことでしょう・・・
※「うなちゃん」についてはこちらもお読み下さい→http://hospitale.blog.so-net.ne.jp/2008-10-17
---------------------------------------------------------------------------------------
【うなっ子】
所在地:埼玉県川越市元町2-10-6 TEL:049-228-0567
営業時間:午前11時~午後9時(ラストオーダー8時)(火休)
URL:http://www.kawagoe.com/imozen/unakko.html
【うなちゃん】
所在地:東京都国立市北1-1 (JR中央線国立駅北口の改札を出て右折徒歩1分)
TEL:042-575-3399
営業時間:17:00~売切れ次第終了(日祝休)
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古いお札をお焚き上げに出すと、もうすぐお昼の時間です。
今日は非常に暑く、汗だくになりながらも目指すのは、菓子屋横丁の近くにある「うなっ子」という鰻屋。
川越には天保3年(1832年)より続く「いちのや」という老舗のウナギ屋がありますが、今ひとつ、食いしん坊の好みには合わず、川越に行くといつもこの店を利用します。
また「小川菊(オガギク)」という老舗のお店もありますが、どうもタイミングが悪く、開店中にお店の前を通ったことがありません。
城下町川越に融け込む佇まい。
側溝には錦鯉が泳いでおり、長男は大喜びでなかなか店に入ろうとしません。
「早くしないと満席になってしまうじゃないか・・・」と、焦る気持ちを抑えておりました。
やっと、お店に連れ込むと先ずはビール・・・生ビールもあるのですが、喉越しが柔らかい為、何杯でも飲んでしまいそう・・・、ここはガツンとくる飲み応えの瓶ビールを注文!(長男はバヤリース・オレンジ)
子連れなので真っ先に「うな丼ランチ」(850円、肝吸別200円、午後4時まで)を注文しておきました。
山椒は、その場で擦るのでとても香りが良く、また、刻んだアサツキをまぶすのがこのお店の流儀です。
天然物ではありませんが、口の中でウナギがとろけるんです・・・(涎)
長男は、初めてのウナギにとまどって、なかなか口にしてくれなかったのですが、一口食べると、大喜び!( ̄▽ ̄)V
「えっとぉ~皮は食べて良ぃのぉ?」「えっとぉ~(小)骨は食べて良ぃのぉ?」などと裏返った声で興奮しながら、この半分量を平らげてしまいました^^
それにしても、安いとはいえ、随分、うなぎの量がショボイなぁ・・・って思った方もいらっしゃるかと思います。
そりゃあ~そうです。この食いしん坊があのボリュームで満足する訳ありません(笑)
しかも、半分量を長男に分け与えております。
ビールも飲んでるし、ちゃんと別のメニューも注文してあるので、あの程度の量で丁度良いのです♪
鰻の頭(上の2本 2本で300円)、肝(下の1本 1本300円) へぇ~頭ってこんなに柔らかいんだぁ~~しっかしこの苦味・・・冷酒が合うんじゃん!?
でもなぁ・・・子連れだし、あんまし酔っぱらってしまってはイカンイカンっ!!
・・・と自分を戒めながら、それでも結局、瓶ビールを追加しておりました・・・(テレ
レジで「骨せんべい」(300円)を、妻へのおみやげに買い、すぐそばにある「菓子屋横丁」→ http://www.koedo.or.jp/0_japanese/site-spot/kashiyayokocho/index.html をブラつきます。
その中に「田中屋」というレトロな玩具を展示している駄菓子屋があり、そこで長男を喜ばせようと思っていたのですが、この日は月曜日で定休日とのこと・・・」 ̄|○ ガク
そこで、人力車に乗ることにしました(1人20分間2000円、長男の分はサービス)。
この満足そうな顔 ^^v
「喜多院」というお寺の門前で降ろしてもらい、「五百羅漢」を見学。
入り口の茶屋の店員に入場券を渡して入場すると、すぐ正面のやや右側に「按摩(あんま)」をしている石像があります。
まぁ・・・何とも素人っぽい手つきではありますが、雰囲気は伝わります・・・ゴメンナサイ(南無南無ぅ( ̄人 ̄)
周りは雑木林になっているので、チョウやセミ、その他、いろいろな昆虫がいて、長男は大喜び♪
しかし、まだまだ食いしん坊の「食ぃっ気」は尽きません。
「古い街並み」に戻って買い物です。
毎回必ず買うのは、彩香の「いか墨沢庵」(630円)。
とてもまろやかな沢庵ですが、時に漬け込み方が足らなくて、お味がエグいことがありますので、そのときは食べたい分だけ薄くスライスして、数時間、イカスミに浸しておけばまろやかになります。
ですから、開封時には、パックの中のイカスミはこぼさずにタッパーなどに保存しておきましょう。
その他に、人力車のお兄さんに教えて貰った美味しい物があります・・・それは、河村屋の「玉ねぎのお漬け物」(480円)
店頭ではこんなディスプレイでした。
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どれも玉ねぎの苦みは無くなっていて、シャキシャキと歯ごたえが楽しいですよ!
16:00発の有料特急グリーンアロー・小江戸号の指定席に乗り所沢駅までは快適気分・・・
駅の売店で缶ビールを買い、出発を待ちます。
妻へのおみやげの「ウナギの骨せんべい」を失敬しながら、缶ビールを飲んでいたら、「家でゆっくり食べればいいでしょぉ~~!」と息子に諭されました・・・(恥)
特急に乗ると5分もしない内に、爆睡してしまった長男を抱っこしたまま、国分寺駅で中央線に乗り換え、立川駅に向かってる際、時計を見ると17時ちょっと前・・・
ん??? もしかして、国立の「うなちゃん」に間に合うじゃん!?
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と、うなちゃんの大将におみやげ用の蒲焼きを注文したら、「時間がかかるから2階で待ってていいよ!扇風機もあるし涼しくていいよ!」とのご配慮を頂き、2階で待つことに。
うなちゃんの2階は、畳敷きで座卓が4台ありました。
我々の他には一橋大の学生が2人いるだけ。
有りがたいことに、タバコを吸わない方々でした。
散々飲んでいるのに、飲み助って意地汚いですねぇ・・・蒲焼きが焼き上がるまでの時間、飲ませて貰うことにしました・・・(苦笑)
「うなぎのからくり風」 香ばしく焼かれております。
「肝焼き」 一気にビールが進みます。
「蒲焼き」 相変わらず、とろけます・・・(^¬^)
お土産の蒲焼きも焼き上がり、最後の1本を食べて帰ろうかという矢先に、長男が突然目を覚まして、ガバッと起き上がったかと思うと、皿の上にサッと手が延び、長男の口の中へ・・・
目もまだ開ききっていないのに「さすが、保育園で揉まれているだけあるな・・・」と妙な感心をしました・・・(笑)
お土産の蒲焼きを写真に撮りたかったのですが、帰宅するとすぐに爆睡してしまったため、目を覚ましたら、既に妻が食べてしまったとのこと・・・(T▽T)
次回「うなちゃん」にありつけるのはいつのことでしょう・・・
※「うなちゃん」についてはこちらもお読み下さい→http://hospitale.blog.so-net.ne.jp/2008-10-17
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【うなっ子】
所在地:埼玉県川越市元町2-10-6 TEL:049-228-0567
営業時間:午前11時~午後9時(ラストオーダー8時)(火休)
URL:http://www.kawagoe.com/imozen/unakko.html
【うなちゃん】
所在地:東京都国立市北1-1 (JR中央線国立駅北口の改札を出て右折徒歩1分)
TEL:042-575-3399
営業時間:17:00~売切れ次第終了(日祝休)
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うなちゃん (うなぎ串焼き) 東京都国立市 [うなぎ]
JR中央線国立駅北口の改札を右に曲がり、1分ほど歩いた所にある古い木造家屋のお店です。
元々は屋台のお店だったらしいのですが、先々代が昭和39年から今の店舗を構え、現在、3代目に至っているそうです。
昭和44年生まれの食いしん坊は、子供の頃、このお店の前をよく自転車で通っていました。
「うなちゃん」という親しみのあるネーミングはインパクトが強く、いつしかこの店でうなぎを食べてみたいと思っておりました。
成人に達してから、このお店に行っても、縁が無いのか・・・いつも閉店後でした。
ネットで充分下調べをしたおかげで、先日、ついにこの店ののれんをくぐることが出来ました!
カウンターの開いているところに座り、ビールを飲みながらお通しのキャベツを爪楊枝でつつきます。
うなぎの串焼きは、お客の側から注文は出来ず、3代目大将のお任せとなっています。
(飲み物・お新香・うな重は、お客の方で注文します。)
さぁ、やっと一品目が焼き上がりました!細身のうなぎをくねらせて串に刺すので「からくり風」と呼ぶそうです。七味唐辛子をかけて頂きます。蒸さずに炭火で焼いているので、表面はカリッとしていて、中身はフワっとしてます。
別に注文したお新香を爪楊枝でつつきながら、次の串焼きを待ちます。
次は、うなぎの「ヒレ焼」です。ヒレとは、「背びれ」のことだそうです。うなぎの背びれを串に巻き付けたものです。
脂が乗っていて美味しいです。
うなぎって本来、捨てるところが無いって、とある神田の高級うなぎ屋の大将が言ってたのを思い出します。
次は、「きも焼」です。ぷりぷりと歯ごたえのある食感と少々の苦みがたまりません。
さぁ、「うなぎ一口焼き」です。
焼いた後に蒸しを入れて、ワサビ醤油でさっぱりと頂きますのが、うなちゃんスタイルです。
口の中でとろけるよう食感は、思い出しただけで、よだれが出ます・・・(汗
以上で本日のお任せを一通り頂いたことになるのですが、3名分だけ「レバー焼」があり、運良くこれにありつけました・・・(3代目大将に感謝・・・
お皿が汚れてお見苦しい点はお許し下さいね。
常連のお客さんが、「今日は何時まで営業するの?」と尋ね、大将は「9時までやるよ」と言っておりましたが、入荷状況によっては一回転で材料が無くなることも多いそうで、そういう場合は7時位で閉店だそうです。だから、今まで、営業時間に間に合わなかったんですね・・・
1時間半ぐらいの滞在時間でした。お値段も非常に良心的です!
看板に「国立名物」とありますが、さすがに看板に恥じないお店です。B級グルメの極みだと思います。
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うなちゃん
東京都国立市北1-1 JR中央線国立駅北口の改札を出て右折徒歩1分
042-575-3399
営 業:17:00~売切れ次第終了
定休日:日祝
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治療室ホスピターレ→http://www.hospitale.jp
元々は屋台のお店だったらしいのですが、先々代が昭和39年から今の店舗を構え、現在、3代目に至っているそうです。
昭和44年生まれの食いしん坊は、子供の頃、このお店の前をよく自転車で通っていました。
「うなちゃん」という親しみのあるネーミングはインパクトが強く、いつしかこの店でうなぎを食べてみたいと思っておりました。
成人に達してから、このお店に行っても、縁が無いのか・・・いつも閉店後でした。
ネットで充分下調べをしたおかげで、先日、ついにこの店ののれんをくぐることが出来ました!
カウンターの開いているところに座り、ビールを飲みながらお通しのキャベツを爪楊枝でつつきます。
うなぎの串焼きは、お客の側から注文は出来ず、3代目大将のお任せとなっています。
(飲み物・お新香・うな重は、お客の方で注文します。)
さぁ、やっと一品目が焼き上がりました!細身のうなぎをくねらせて串に刺すので「からくり風」と呼ぶそうです。七味唐辛子をかけて頂きます。蒸さずに炭火で焼いているので、表面はカリッとしていて、中身はフワっとしてます。
別に注文したお新香を爪楊枝でつつきながら、次の串焼きを待ちます。
次は、うなぎの「ヒレ焼」です。ヒレとは、「背びれ」のことだそうです。うなぎの背びれを串に巻き付けたものです。
脂が乗っていて美味しいです。
うなぎって本来、捨てるところが無いって、とある神田の高級うなぎ屋の大将が言ってたのを思い出します。
次は、「きも焼」です。ぷりぷりと歯ごたえのある食感と少々の苦みがたまりません。
さぁ、「うなぎ一口焼き」です。
焼いた後に蒸しを入れて、ワサビ醤油でさっぱりと頂きますのが、うなちゃんスタイルです。
口の中でとろけるよう食感は、思い出しただけで、よだれが出ます・・・(汗
以上で本日のお任せを一通り頂いたことになるのですが、3名分だけ「レバー焼」があり、運良くこれにありつけました・・・(3代目大将に感謝・・・
お皿が汚れてお見苦しい点はお許し下さいね。
常連のお客さんが、「今日は何時まで営業するの?」と尋ね、大将は「9時までやるよ」と言っておりましたが、入荷状況によっては一回転で材料が無くなることも多いそうで、そういう場合は7時位で閉店だそうです。だから、今まで、営業時間に間に合わなかったんですね・・・
1時間半ぐらいの滞在時間でした。お値段も非常に良心的です!
看板に「国立名物」とありますが、さすがに看板に恥じないお店です。B級グルメの極みだと思います。
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東京都国立市北1-1 JR中央線国立駅北口の改札を出て右折徒歩1分
042-575-3399
営 業:17:00~売切れ次第終了
定休日:日祝
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